高齢者の筋肉トレーニング
高齢者の方が一人暮らしをするならば、自分の身の回りの事は、自分である程度出来る必要がありますね。
しかし若いときのように体が動かないのが現実。
それは筋力が落ちて関節の動きが鈍くなるなどの理由からです。
体が思うように動かないとますます動くのがいやになり、もっと筋力が落ちて悪循環に陥ってしまい、最悪の場合寝たきりになることも。
では、高齢者が日常の動作を苦にする事無く行うにはどうしたらいいでしょうか?
スポーツジムの筋肉トレーニング用マシンで、トレーニングを行う高齢者が増えています。
実は足腰が弱り、動くのが億劫で外出が困難になった高齢者にこそ、マシンが向いているのです。
このマシントレーニングは健康な人のほか、脳梗塞などにより片麻痺が
残ってしまった方でもリハビリのために取り組んでいます。
マシントレーニングなら、座る・横になるなど安定した姿勢で運動が出来る上、負荷も数キロ・グラム刻みで段階的に増やせるので、安全性を保ちつつ、体の状態に適した負荷をかけることが可能なのです。
実際、マシンを使わない筋トレの場合に比べて、マシンを使った場合の方が、脚の筋力とバランス能力が上回っていたというデータもあります。
専門家に指導を受けての高齢者の筋力向上へのマシントレーニングの有効性は、国内外の研究ではっきりしていますが、そういうマシンのある施設が少ないのが現状で、今後の課題といえるでしょう。
カテゴリー:一人暮らしの健康豆知識